【2021年9月】携帯4社のスマホ新料金プランを徹底比較！あなたに合ったおすすめプランを紹介

新しく始まった新料金プラン、どれがいいのかよく分からない…

携帯大手3社と楽天モバイルで新料金プランがスタートしましたが、どのプランにすべきかいまだに迷っている人も多いと思います。よく分からず結局そのまま…という方も多いのではないでしょうか。

このページでは、4つのスマホ新料金プランの違いや、各プランのメリット・デメリットについて詳しく解説しています。

これから乗換えを検討している方はぜひ参考にしてみて下さい！

携帯4社の新料金プランを徹底比較！
各プランのメリット・デメリット
【2021年8月】現在実施中のキャンペーン情報
結局どれにすべき？
さいごに

携帯4社の新料金プランを徹底比較！

4つの新料金プランを以下の表にまとめました！

	ahamo	povo	LINEMO	Rakuten UN-LIMIT VI
キャリア	ドコモ	au	ソフトバンク	楽天モバイル
月額料金（※機種代機別途）	2,700円（税込2,970円）	2,480円（税込2,728円）	ミニプラン：3GB 900円（税込990円）スマホプラン：20ＧＢ 2,480円（税込2,728円）	～1GB：0円～3GB：税込1,078円～20GB：税込2,178円 20GB超：税込3,278円
ネットワーク	5G/4G	5G/4G	5G/4G	5G/4G
月間データ容量	20GB	20GB	3GB/20GB	無制限
データ追加購入	1GB：550円（税込）	1GB：550円（税込）	1GB：550円（税込）	1GB：550円（税込）
超過時の通信速度	最大1Mbps	最大1Mbps	ミニプラン：最大300kbps スマホプラン：最大1Mbps	楽天基地局：無制限パートナー回線エリア：5GB超過で最大1Mbps
国内通話料金（税込）	5分以内無料（※超過時は30秒あたり22円）	30秒あたり22円	30秒あたり22円	30秒あたり22円（Rakuten Linkアプリ未使用時）
通話し放題（税込）	5分以内無料月1,100円でかけ放題	月550円で5分以内無料月1,650円でかけ放題	月550円で5分以内無料月1,650円でかけ放題	Rakuten Linkアプリ利用でかけ放題
契約者の年齢制限	20歳以上	20歳以上	18歳以上（eSIMは20歳以上）	誰でも可（18歳未満は楽天モバイルショップの実店舗のみ申し込み可能）
キャリアメール	×	×	×	2021年夏頃に提供
SMS	〇	〇	〇	〇
eSIM	×	〇（新規・MNPのみ）	〇	〇
対応機種	詳細はコチラ	詳細はコチラ	詳細はコチラ	詳細はコチラ
超過時の通信速度	最大1Mbps	最大1Mbps	最大1Mbps	楽天基地局：無制限パートナー回線エリア：5GB超過で最大1Mbps

上記の表からも分かるように、楽天モバイル以外のキャリアは料金プランの内容が似ています！

ahamoに比べ5分以内無料をオプション扱いにしているpovoとLINEMOの方が若干安く運用ができます！ただしこの2つのプランは、5分以内の通話を無料にするオプションを付けると、月額料金がahamoより高くなってしまうので注意が必要です。

極限まで料金を抑えたい方は、楽天モバイルがおすすめ！月1GB以内に抑えれば0円になるのは魅力的です。

各プランのメリット・デメリット

1．ahamo

ahamoはドコモが提供している新料金プランで、ざっくり説明するとデータ容量20GBと5分以内の通話かけ放題がセットになったプランです。

月額2,970円(税込)で、povoやLINEMOと比較すると242円(税込)高くなっていますが、povoやLINEMOに5分以内の通話かけ放題を付けるとahamoより高くなります。

5分以内の通話を月に何度か利用する方はahamoにしておきましょう！

申込み手続きはahamo専用サイト(WEB)のみとなっていますが、店頭でahamoWebお申込みサポート(税込3,300円)を利用することで、専用サイトでの申し込みを手伝ってくれます。

ahamoでは、キャリアメールなど一部ご利用できないサービスがあります。

公式 ahamo

2．povo 1.0 / 2.0

povo 1.0はKDDI（au）が提供している新料金プランで、データ容量20GBのプランです。

月額2,728円(税込)ですが、利用者に合わせたトッピング(有料オプション)が魅力！

トッピング	金額(税込)
5分以内通話かけ放題	550円
通話かけ放題	1,650円
24時間データ使い放題	220円
データ追加 1GB	550円

例えば仕事やプライベートで1日だけたくさんデータ通信をする日があれば、＋220円でその日はデータが使い放題になります！これをうまく活用できれば、他社で通信速度規制になってしまう方もpovo 1.0にすれば大丈夫かもしれません。

povo 1.0も充分お得なプランですが、さらにお得なpovo 2.0が2021年9月下旬より開始予定！

基本料0円＋お好きなトッピングを付けて利用することが出来るプランです。

データトッピング	金額(税込)
データ使い放題/24時間	330円
データ1GB追加/7日間	390円
データ3GB追加/30日間	990円
データ20GB追加/30日間	2,700円
データ60GB追加/90日間	6,490円
データ150GB追加/180日間	12,980円

ほとんどデータ通信を使わない方や、たくさん利用する方どちらにも適したトッピングが用意されています！

ただし追加するデータ量によって有効期限が異なる点は注意しましょう！

povoでは、キャリアメールなど一部ご利用できないサービスがあります。

公式 povo

3．LINEMO

LINEMOはソフトバンクが提供している新料金プランです。データ容量は20GBで、月額料金は2,728円(税込)ですが、新たに3GB 990円(税込)のプランが加わり選択肢が増えました！

povoと同様、5分以内のかけ放題はオプションになっています。

LINEMOのメリットは、LINEのトークや通話やGBのカウントがされない点。LINEを普段からよく利用する方はLINEMOにするのもアリです。

その他にも、スマホプラン契約中の方がLINEスタンププレミアムに加入するとLINEポイント240ポイントが毎月もらえます！900万種類以上のLINEスタンプが使い放題になるので、よくスタンプを買っちゃう方にオススメ！

ただし普段からLINEをあまり利用しない方はこの部分の恩恵はほとんどないです。ahamoやpovoの方がいいかもしれません。

LINEMOでは、キャリアメールなど一部ご利用できないサービスがあります。

公式 LINEMO

4．Rakuten UN-LIMIT VI

Rakuten UN-LIMIT VI は、楽天モバイルが提供している新料金プランで、他の3社とは中身が大きく異なります。

参照：楽天モバイル

1か月の利用GB数を1GB以内に抑える事で月額料金がなんと0円になります！20GB以内でも2,178円(税込)なので、他社と比較してもかなり安いです。

その他のメリットとして、楽天のSPU（スーパーポイントアッププログラム）が楽天モバイルを契約しているだけで＋1倍になります。普段から楽天市場でたくさんお買い物している方はRakuten UN-LIMIT VIにするか、もしくは副回線として契約するのもアリですよ！

さらに2021年夏頃よりキャリアメールも提供予定。

公式楽天モバイル

【2021年8月】現在実施中のキャンペーン情報

1．楽天モバイル

Rakuten UN-LIMIT VIに申し込み（新規・MNP）すると、プラン料金が3か月無料！（終了日未定）
「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」プランを契約 +申込み翌月末までに「Rakuten Link」アプリで10秒以上の通話を使うと5,000ポイントもらえる！（終了日未定）

公式楽天モバイル

2．ahamo

お使いのスマホそのままでahamoに乗り換えるとdポイント7,000pt分もらえる！（2021年7月2日～終了日未定）

公式 ahamo

povo

他社からpovoへの乗換えでau PAY残高10,000円相当キャッシュバック！（2021年7月30日～終了日未定）
※au・UQ mobileから乗換えの方は対象外

公式 povo

LINEMO

他社から乗換え or 新しい番号でスマホプランを契約するとPayPayボーナス10,000円相当もらえる！（2021年6月5日～終了日未定）
※ソフトバンク・ワイモバイルからの乗換えは対象外
※ミニプランは対象外

公式 LINEMO

結局どれにすべき？

ここまでの内容をまとめると…

月5分以内の通話を何度か利用する方
⇒ ahamo、Rakuten UN-LIMIT VI
時間を気にせずたくさん通話したい方
⇒ ahamo（＋有料OP：1,100円）
　 Rakuten UN-LIMIT VI （Rakuten Linkアプリで発信）
月20GB以内のデータ通信はするけど通話はほとんどしない
⇒ povo、LINEMO、Rakuten UN-LIMIT VI
LINEでのやり取りがメイン
⇒ LINEMO
データ量は月20GBで足りるけど、月に1日～数日だけ無制限でデータ通信したい
⇒ povo