第2世代iPhone SEが発表!iPhone 8と比較し何が変わったのかを解説!

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4月16日に新型iPhone SEが発表されました。4月24日より発売されます。

旧モデルのiPhone SEのモデルを想像していたのですが、実際はiPhone 8と同一サイズです。4インチのiPhoneではなかったのがちょっと残念。とはいえ、iPhone 8のデザインのまま最新の機能が備わり、価格も44,800円(税別)から購入できる神コスパ機。iPhone SE・iPhone 8ユーザーにとっては絶好の買い替えタイミングと言えます。

実際の所、今回の第2世代iPhone SEは仕様上iPhone 8の後継機のような位置付けなので、iPhone 8と比較し何が変わったのかまとめてみました。

iPhone 8と第2世代iPhone SEのスペック比較

iPhone 8と第2世代iPhone SEは同じサイズですが、スペックは大きく進化しています。

主な変更点は以下。

  第2世代iPhone SE iPhone 8
カラー ブラック・ホワイト・(PRODUCT)RED シルバー・スペースグレイ・ゴールド
チップ A13 Bionic A11 Bionic
容量(GB) 64・128・256 64・128
画面のプレス 触覚タッチ 3D Touch
LTE通信速度 ギガビット級LTE 4G LTE-Advanced
エクスプレスカードの予備電力機能 あり なし
SIMカード デュアルSIM(nano-SIM+eSIM) nano-SIM
Wi-Fi 802.11ax(Wi-Fi 6)まで対応 802.11acまで対応
カメラ機能 ポートレートモード+ポートレートライティング
価格 64GB:44,800円(税別)
128GB:49,800円(税別)
256GB:60,800円(税別)
販売終了

第2世代iPhone SEのカラーはブラック・ホワイト・(PRODUCT)REDの3種類。搭載されているチップは、現在iPhone 11・iPhone 11 Proなどに搭載されているA13 Bionic。ギガビット級LTEに対応していますが、5Gは非対応です。背面のカメラは1,200万画素で、光学式手ブレ補正や最大5倍のデジタルズームはiPhone 8と同じ仕様。第2世代iPhone SEではこれに加え、ポートレートモードやポートレートライティング機能が利用できます。

その他の変更点として、デュアルSIMに対応した所はかなり大きなポイントです。IIJmioなどのeSIMを組み合わせることで、毎月の通信料がさらに安くなる場合があります。

IEEE 802.11ax(Wi-Fi 6)にも対応しているので、今後自宅でWi-Fi 6の環境を整えればさらに快適に利用できそうです。

メリットをざっくりまとめると、最新のA13 Bionicチップ搭載、Face IDではなくTouch IDが利用可能、eSIM対応、何より他のiPhoneシリーズと比べてもお買い得な価格設定。ちなみにApple Care+の料金も8,800円(税別)とかなり安い。

最近ではコロナウイルスの影響で外出時はマスク着用が一般的になったため、外出先での利用も想定すると、個人的にはFace IDよりもTouch IDの方が使い勝手がいいかなと思います。

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