iFaceって良く聞く名前だけど、具体的にはどういう商品なの?
iFaceは一言で表すならば、iPhoneユーザー向けに販売されている「あらゆる傷・衝撃からiPhoneを守るケース」です。
現在は色々な形態のiPhoneケースが市場に出回っていますが、iFaceは手帳型のような煩わしさは一切なく、なのに非常にハードなケースということで男女年齢問わず注目されています。
このページでは、iFaceのメリット・デメリットや使用感について詳しくまとめています。
iFaceを2種類使ってみて分かったメリット
1.とにかく頑丈!
この商品の良い点は何といってもその”頑丈さ“。表面のツルツルした部分は「ポリカーボネート」と呼ばれる車の素材にも使われるような超硬い素材が使用されています。車に使われる素材だから当たり前なんですが、全く壊れる気配がしません。
そして縁の部分は「TPU」と呼ばれるプラスチックの一種が使われています。
プラスチックと言うと硬くて衝撃を吸収なんてしてくれ無さそう…と思う方もいるかもしれません。TPUはただのプラスチックではなく、ウレタン樹脂とも呼ばれる弾力性のある柔らかいプラスチックです。
シリコンのように衝撃を吸収する素材で、ガラスのようにしっかりと形を保てる素材がTPUなんですよね。
2.豊富なカラーバリエーション。
iFace First Classシリーズ は11種類ものカラバリがあります。ホワイト・ブラック・レッド・ブルー・グリーンといったスタンダードなカラーから、深みのあるホットピンク、パステルカラーで可愛いベビーピンクやミントなど、様々なカラーリングを楽しむことができます。
3.iFaceの使用感レビュー
iPhone 8 のときはiFace First Class Metalic を使用していましたが、個人的には使い心地はかなり良かったです!
ただiFace First Classシリーズは、ワイヤレス充電対応とそうでないものがあり、iPhone 8 のケースは非対応だったのが唯一の欠点でした。
iPhone 12mini ではiFace Reflection にしました。
背面が強化ガラスになっていて、縁の部分は同じくTPU素材になっています。背面が透明なので、iPhoneのカラーが生かせる点やAppleのロゴが隠れないのもポイント!
持ちやすさはそのままで、ワイヤレス充電にも対応したので結構便利です。
TPU素材のグリップ部分で様々なカラーが用意されており、現在9種類のカラバリがあります。
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デメリット
iFaceはやはり指紋が付きやすいです。ふとした瞬間に、照明や自然光の反射で指紋が付いているのが目に留まってしまいます。ホワイトやベビーピンクといった薄い色合いの商品はそこまで気にならないんですが、ブラックなどの深みのある色合いであると余計に目についてしまうかも知れません。
iFace Reflectionに関しては、iPhoneと強化ガラスの間にホコリや毛が入ってしまうと結構気になります。iPhone本体のカラーが白であればさほど気にならないかもしれませんが、そうでない場合は気になってしまうかもしれません。
その他にも、ケースを無理に着脱しようとした結果、破損してしまった方も多いようです。
さいごに
iFaceのケースはだいたい3,000円程度なので、下手な手帳型ケースを買うよりも安価な点や、何年使っても壊れる気配はしない点など、買って損はない製品かと思います。
シンプルなデザインが好きな方、傷が気になるけど手帳型は煩わしい方、よくiPhoneを落としてしまう方、iFaceはいかがでしょうか?